2009-06-17 第171回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第7号
だから、もうちょっと日本のこの精神力、文化力を表に出すような文化運動、訳の分からない省を割るような運動ではなくして、もっともっと若い人たちに解放を与えていくような文化運動の方向にもっと資金を調達していく必要もあるんではないかと。 だから、ひとつやっぱり、言い方は変ですけれども、非常に日本の伝統文化というのは東洋と西洋を結び付ける可能性を持っていると。
だから、もうちょっと日本のこの精神力、文化力を表に出すような文化運動、訳の分からない省を割るような運動ではなくして、もっともっと若い人たちに解放を与えていくような文化運動の方向にもっと資金を調達していく必要もあるんではないかと。 だから、ひとつやっぱり、言い方は変ですけれども、非常に日本の伝統文化というのは東洋と西洋を結び付ける可能性を持っていると。
そういうものをもう一度、歴史を深く深く掘り下げていって、言わば地球規模で、人類規模で物事を昇華していくぐらいの大胆な、ダイナミックな文明というのかな、文化運動を起こすということが僕は非常に日本に求められていると思っているんですね、私はね。だから、ある意味では今非常に日本は衰弱しているという視点はありますけれども、非常にチャンスであるというふうに、私から見るとね。
その断層をどうして埋めるのかね、そこに文化運動があると私は思っていますけどね、これを聞きたいと思います。
その意味では、日本国内にいる、何というんですかね、そういう朝鮮の方々ならば、民団の方々、それから朝鮮総連の方々、文化運動を通じて外交をしていくという流れを政府で作れませんか。お願いします、外務大臣。
その点をぜひ、六〇年代以来の積み重ねられた議論に戻って、いろいろなやり方がある、その中でどれがいいかということを探るべきだと思いますが、こういった文明史的な問題として、文化運動としてお考えいただきたいと思っております。
また、文化の面では、農業、農村の側からの文化運動に対して奨励策を講じたりという新しい発想に基づく政策が必要ではないでしょうか。
帰国後は、故郷において農業に従事する傍ら、青年運動や文化運動に活躍されました。 昭和二十二年四月、故郷瓜連町町長選挙に推され、町民の圧倒的多数の支持を得て町長に当選されました。町長を一期で辞任後、渡米し、ロサンゼルスのペパダイン大学に留学、苦学を続けながらアメリカの地方自治や社会福祉の実態をつぶさに研究されました。帰国後、再び瓜連町町長選挙に推され、当選を果たされたのであります。
殊にアジア、アフリカの友好だとかあるいは文化運動なんかも含んでおりましたが。あのときはヨーロッパではこういう中国の動きをマオイズム――普通の共産主義の活動とちょっと区別して、マオイズムとかそれからマオイストと言っておりました。そのマオイストと言ったのは、独特な行動様式を持っている共産主義とか社会主義という形で言っていた。
○八木一郎君 以上のような文化運動の中にシルクも包まれておるんだという意味で、私は、農林省に対しても若干の意見を提言しながら伺ってみたいと思うことがあるわけです。 それは蚕糸綿業の伸展に資する方策はいろいろあります。
そこには、聞くところによると戦後の児童図書が、日本には整備されていないけれどもほとんど全部そろっているとか、労働運動や文化運動の盛んな地方の刊行物やあるいは原稿や校正刷りなどの検閲資料、単行本が六万冊から新聞が一万三千タイトル、雑誌も一万タイトルというふうに非常に膨大な十万冊を超すところの資料となっている。戦後の日本史研究に欠かせないものがあるということを指摘をしたと思います。
ささやかなわれわれの声というものがなかなか今後は、いわゆる文化運動、そうして生活向上、そういうふうなことができない、こういうふうなお話もあったわけでございますが、いずれにしても、公共性を加味したこの値上げでございますので、そういうふうな人たちのささやかな状態についてのいわゆる調査というのか影響度というのか、そういうのをどの程度まで調査をされていらっしゃるのか。
ひとつお伺いをいたしたいのは、このような文化とかあるいは芸能という問題に対して、課税の対象としてこれを見ているわけですけれども、民間の自主的な文化運動あるいは芸能運動というようなものを発展させていくという立場から、一体このことについてはどう見ていくべきだろうか。
このうちのいわゆる防衛対象になるいろいろなものを述べておりますが、たとえば「現在わが国における階級闘争が日共及び社会党を中心とする政治闘争として総評を中核とした労働運動を中心とする経済闘争として、また文化運動、平和運動を中心とするイデオロギー闘争として行なわれておることは周知の事実である」。
たとえば勤労者音楽協議会や子ども劇場をはじめ、民族的、民主的文化運動が自主的に進められ、わが国社会の文化の発展に貢献をしています。この意味において、抑制的な効果を持つこの種入場税は廃止すべきであります。
税制の問題とあわせて、将来だけじゃなく現在の税制の上でも文化運動が大きく盛り上がってきておりまして、たとえば他の議員からもお尋ねがありましたが、子ども劇場やまたいわゆる労音の問題とか、これはたとえを出したわけですけれども、さまざまな自主的な音楽芸術運動、鑑賞も含めてでありますが、これについての現在の税制での取り扱い、こういったことを中心にお尋ねしたいと思いますけれども、初めに法制局に伺いますが、権利能力
ですから、そういった議論のあるところを、いま言われた税の性質ということで解釈をして結果をもたらすということについては、租税明定主義、法律主義の上からもたいへんに問題である、かように思いますから、この点は文化運動というふうな、子ども劇場や労音という運動の内容や性質、助成ということも含めて扱われなければならぬ、こういうふうに考えるわけです。
幸いにして、外務省は、日本がどうも軍国主義だなどとばかり言われちゃいけないから、文化運動を起こして、今度は一兆の金を集めて、文化事業部に民間資金まで集めてやろうという運動であるようです。われわれ、生糸はもう文化の先がけをしておる品物で、これをひとつうまく活用すれば、日本人はまさに文化国民で、軍国主義なんてとんでもない話だということで吹っ飛ばすことができるであろう。
それから第三に、国家的措置としてまたは社会の文化運動として、この健康保持の立場から、禁煙あるいは節煙ということを奨励するということをしなければならないと考えるような場合には、これはよろしく教育的方法によるのがよろしいのであって、圧力をかけあるいは個人をおどすことになるおそれのあるような処置は避けるべきである、こういう考え方であります。
その社会教育主事というのは、町の代表的教養人といいますかね、まあ町の文化運動の一つのかなめみたいな、そういう活動をしてくださる人として、非常にまあ自由な人格体ですね。ここでまた「社会教育主事の職務又は資格を上級と下級の二段階に分けることはどうか」と、こういう見解が入ってくるとなると、私は非常に問題だと。
私は、金もうけにつながる文化からはやはり精神が退廃をするが、こういう資本主義の金もうけ文化の中で、金もうけに関係のない文化運動、これは少数であるといえども貴重なものとして、総理大臣はこれを援助してやる必要がある。私は、こういう社会の中で健全な精神の生まれてくるのは、金もうけに関係のない文化運動だと思う。少数であるけれども、非常に貴重である。
たとえば、一つの大きな文化運動がある障害にぶつかりますと、往々にしてそれに政府の力が入ってまいります。何か文化というものは非常に自由なものであって、政治とか経済とかそういうものに束縛されないものじゃないかと、たいへんなまいきでございますが考えております。